夏場の省エネ、節電に遮熱塗料(高日射反射率塗料)がおすすめです。
屋根・外壁の温度上昇を抑制
遮熱塗料は、屋根・外壁・屋上に塗装すると、夏場の日射が多いときに熱の吸収を抑制し、建物内部への熱量の進入を抑え、室内温度の上昇を緩和します。遮熱塗料を屋根に塗装した場合、最大で約 15 ~ 20℃の屋根表面温度を低下させることができます。
室内の空調費の省エネ化
建物の形状や立地、使用環境、用途、断熱性により大きく異なりますが、室内では約1 ~ 3℃程度の低減効果が期待できます。一般に室内温度が1℃下がると約10%の空調費が削減できると言われています。
一般屋根用塗料の場合
- 太陽光からの近赤外線の反射が少なく、熱を吸収しやすい。
- 屋根表面から伝わった熱が室内にも広がっていく。
- 室温を快適な温度に保つために、より多くの冷房費用が必要になる。
遮熱塗料「クールタイトシリーズ」の場合
- 太陽光からの近赤外線を効率よく反射する。
- 屋根が暑くなりにくいので、室内への熱の移動も少なくて済む。
- 少ない冷房費用で、室温を快適な温度に保つことができる。
クールタイトシリーズは近赤外線を高反射し、
温度上昇を抑制します。
プロが選ぶ信頼のメーカーとしてエスケー化研が選ばれました。
遮熱塗料部門1位
読者を対象に、建材・設備メーカーの
製品採用意向等をアンケート調査
2022年11月24日号
エスケー化研の遮熱塗料が選ばれる理由
汚れにくいから遮熱性能が長持ち
セラミック成分の優れた低汚染効果により、吸熱の原因となる空気中に浮遊するカーボン(汚れ)を寄せ付けません。これにより、長期に亘り遮熱性能の低下を防ぎます。
建物の省エネをトータルにご提案
屋根用のクールタイトシリーズをはじめ、外壁用のクールテクト工法、屋上用にクールタイトHIエコ工法などをラインナップ。建物の省エネをトータルでご提案できます。
豊富なカラーバリエーション
各種標準色を用意しています。コーディネートの幅が広がります。
JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料
遮熱塗料(高日射反射率塗料)の性能品質の指標となるJIS規格が制定され、塗膜物性、遮熱性能の要となる日射反射率等の基準が規定されています。
当社クールタイトシリーズはこれら基準を満たしており、以下のJIS認証を取得しています。
当社該当製品
製品名 | 種類・等級 | 認証番号 |
---|---|---|
クールタイトF (艶有り) | 2種1級 | JP0514003 |
クールタイトSi (艶有り) | 2種2級 | |
クールタイト (艶有り) | 2種2級 |
環境省により実証された技術ETV
遮熱塗料(高日射反射率塗料)は環境省が推進する「環境技術実証事業: ヒートアイランド対策技術分野(建築外皮による空調負荷低減技術)」で、その性能が証明されています。
クールタイトシリーズは、
グリーン購入法で定められた特定調達品に該当します。
製品名 | 種類・等級 | 認証番号 |
---|---|---|
クールタイトF | ふっ素樹脂系 屋根用遮熱塗料 | 051-0853 |
クールタイトSi | アクリルシリコン樹脂系屋 根用遮熱塗料 | 051-0854 |
各種助成金について
遮熱塗料(高日射反射率塗料)はその性能や実績が認められ、国や自治体が取り纏める省エネ・環境対策技術のひとつとして、様々な施策の助成金等の対象商品に選定されています。
対象製品の証明には、JIS認証や塗膜の日射反射率などの性能が規定されています。
※詳しくは国、各自治体のHPでご確認ください。